ゾゾタウンのプライベートブランド「ZOZO」からゾゾヒートが発売されました!
ゾゾヒートはユニクロのヒートテックのような防寒用の肌着。
ヒートテックが圧倒的なシェアを誇る中、火花バチバチで対抗するべく登場したゾゾヒート。
公式サイトでもユニクロのヒートテックよりも暖かいよ!と比較をしながら大きく打ち出してます。笑
いろいろ話題性のある会社なので気になっている方も多いはず。
そんなゾゾヒートを購入しましたのでレビューします!
ゾゾヒートとゾゾヒートコットンを見てみよう
ゾゾヒートには通常のゾゾヒートとゾゾヒートコットンの2種類があります。
- ゾゾヒート:高品質メリノウールを使用
- ゾゾヒートコットン:肌ざわりの優しさにこだわったコットンを使用
ゾゾヒート
素材:アクリル48% / レーヨン44% / 毛5% / ポリウレタン3%
通常のゾゾヒートは見た感じや触った感じはヒートテックにかなり似ています。
ウールが5%入っているとはいえ、素材も化学繊維が大半を占めていますね。
「じゃあ何が違うの?」となるのですが…1番の違いはフィット感。
ゾゾスーツで採寸したデータを元に1,000通りの中から自分に合ったサイズを選んでくれます。
こうしてフィット感を高めることで保温性がグッと高まるとのことです。
保温性とフィット感については後ほど。
ゾゾヒートコットン
素材:綿% / レーヨン44% / 毛5% / ポリウレタン3%
こちらはコットン版です。
触った感じと着た感じはヒートテックなどの防寒肌着ではなく、あくまで綿のインナーカットソーそのもの。
ですが発熱効果を高めた改質コットンを使用しているとのことで防寒肌着になっています。
ヒートテックは化繊なので人によっては肌が荒れて着用できないなんてこともあるようですね。
ですがこちらのゾゾヒートコットンなら問題なく着用できると思います。
綿98%で肌触りが非常に良いですよ。
ゾゾヒートとユニクロのヒートテックとの比較

左がゾゾヒート。右がユニクロのヒートテック。
さてユニクロのヒートテックとゾゾヒートを比較してみましょう。
最初に結論ですが…ゾゾヒートの方が暖かいです!
素材にこだわっているなどの理由もあるのかもしれませんが1番の理由はフィット感でしょう。
ヒートテックはややゆとりのあるサイズ感なのに対して、ゾゾヒートは体に沿った超ピッタリのサイズ感。
この体へのフィット感が保温効果につながっているんだと思います。
ここら辺はゾゾスーツのメリットを最大限に活かしていますね。
ただ個人的にはユニクロのヒートテックの方が好きかな…。
あまりにピチピチなので着ていて落ち着かないんですよね。
保温性はあるのでしょうが、肌着はある程度ゆとりのあるサイズ感の方が個人的には好きなのです。(ここら辺は好みの問題ですが。)
ゾゾヒートもサイズ感を調整して買うことが可能なのですが、それだとフィット感が薄れて防寒性が落ちるので意味が無くなりますからね。
ピチピチ感が気にならない方、ヒートテックが肌に合わない方にゾゾヒートおすすめです。
ゾゾスーツの採寸でサイズはバッチリ?
余談ですが今回ゾゾスーツで体型を計測してから初のZOZOアイテムの注文でした。
「計測通りピッタリなのかな?」と思って届いたゾゾヒートを着てみたのですが…やはり若干誤差があるみたいですね。。
肩幅はかなり狭めで袖丈は余るくらいでした。
ゾゾヒートが可能な限り体にフィットさせるよう作られているので、肩幅が採寸よりも狭いのは理解できますが袖が余るのは明らかに誤差でしょうね。
計測時に不備があった可能性もあるのでもう一度計測してZOZOアイテムを購入したいなと思っています。
まとめ
- ゾゾヒートはヒートテックよりも暖かい
- フィット感がかなり強い
- ゾゾヒートコットンは肌が弱い方にオススメ
ヒートテックの市場を塗り替える!とまではいかないのかもしれませんが、面白い商品が出てきましたよね!
なんか今はZOZOアイテムで靴を作っているみたいなのでそちらも楽しみですね。