最近古着にハマりまくっています。
古着の魅力はこちらの記事で書いた通りなのですが…
今回は最近購入した古着のコートについて書かせてください。
古着ってほんとロマンが詰まってるんですよ。
その昔誰かが着ていたレディースのステンカラーコート
よく行く古着屋さんでたまたま見かけたオーバーサイズのステンカラーコート。
身長178cmの僕が着ても大きく感じるサイズです。
袖も特徴的でダボっと大きいのですが、先に行くにつれキュッと細くなっていきます。
これは各ブランドがリリースしているオーバーコートもこんな形をしていますよね。

https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/411340-38
このように現代のデザインは古着がモチーフになっているということがよく分かります。
細かい部分なんですけどね。
カーキカラーなのですが、あまり見ないような濃い色をしています。
濃いというか暗いという方が正しいのかな…?
とにかく独特な色です。
カーキやベージュのコートって古着屋さんにたくさん置いてあるんですよね。なのでどれも同じに見えがちなのですが…このコートだけは一瞬で目にとまりました。
またどんなスタイルにも合わせやすく、パサッと羽織るだけで意外と様になってくれます。
こんな感じでいつも着ております。
1つだけ難点をあげるとすれば・・・シワです。
めっちゃシワシワなんですよねー。
古着は巨大なビニール袋がパンパンになるまで何枚も何枚も詰め込んで、その状態で輸入されてきます。
そのためシワがついてしまうというわけですね。
ポケットから20年前のレシートが出てきた
このコートを試着した際、何気なくポケットに手を入れたら20年前のレシートがでてきました。
ゾクっとしましたね…笑
そしてロマンをグッと感じてしまいました。(これが購入の決め手に。笑)
調べてみたらイタリアのお店のレシートみたいなんですよね。
金額が少ないのでコンビニのようなお店なのかなと。
寒い日にパサっとこのコートを羽織ってお店に行ったのかな〜とかつい考えてしまいます。
そしてレシートをポケットに突っ込んでそのまま20年。
日本に渡って僕の元にやってきたというわけです。ゾクゾクしますねぇ。笑
古着はロマンが詰まっている
このように古着にはロマンが詰まっているんですよね。
着てみると前の持ち主の生活が垣間見える瞬間があったりするんです。
これ以外にもポケットから葉巻がでてきたりね。
「どんな人が着てたのかな?」と考えながら袖を通すのも古着の魅力だと僕は思っています。
それにトレンドライクなデザインの服が安く手に入りますからね。
「なんで中古の服をそこそこのお金を出して買わないといけないんだ?」と思われる方も多いでしょう。
僕も少し前まではそうでした。
ですが古着の魅力を知れば知るほどのめり込んでいったんですよね。
「古着なんて…」と思っている方もぜひ一度古着屋さんへ行ってみてくださいね。
古着はロマンが詰まっているというお話でした!