古着が大好きで最近古着屋巡りばかりしています。
中でもロンドンフォグという古着定番ブランドがあるのですが、ここのコートがお手頃でどれも着やすいデザインの物が多いんです。
僕自身2着所有していてかなり気に入っているのでご紹介したいと思います。
- トレンド感のあるコートが欲しい。
- 安くて質の良いコートが欲しい。
- 古着にチャレンジしたい!
そんな方はぜひ参考にしてみてくださいね。
London fogとは
ロンドンフォグは1923年創業のアメリカのファッションブランドです。(イギリスじゃないんかいっ。)
かなり古いブランドですね。
1970年代にアメリカで売れていたレインコートの半分以上がロンドンフォグの物だったそう。
とてつもないシェア率ですね・・・。
そのためか古着屋さんに行けば必ず1着は見かけるような超定番なブランドです。
検索してみると今でも公式HPがありますしどうやら今でも服作りをしているみたいですね。
古着で探せば10,000円以内で今でも着れるようなコートが結構見つかります。
また素材は基本的にコットンを使用しており、デザイナーズブランドのようなハイクオリティな物ばかり。
安っぽい素材の物は見かけたことないですね。
所有しているコート2着をご紹介
実際に僕が所有しているロンドンフォグのコートをご紹介です。
「こんな物があるのか!」と興味を持ってもらえれば嬉しいです。
落ち感の強い玉虫色のトレンチコート
まずは写真から分かる通り落ち感がかなり強いトレンチコートです。
玉虫色の滑らかなコットンが使用しており艶もあり上品な印象。
着丈は膝にかかるくらいで身幅もそれなりにあるオーバーサイズ。(今のトレンドもそうですよね。)
ですが落ち感が強いため着てみるとそこまで大きさを感じません。
ライナーが付いているので春秋冬と3シーズン対応できます。
裾に部分に少し破れがあったので破格の5,000円で購入できました。
古着はダメージがある場合がありますのでご注意を。
襟がレザーで切り替わったトレンチコート
「またトレンチかよ!」と思われるかもですがロンドンフォグの古着はトレンチかステンカラーがほとんどなんです。笑
こちらは襟がレザー素材になっているデザインの効いたトレンチコート。
襟って顔周りで視線が集中する部分なのでここにデザインが入るだけでオシャレな印象がグッと上がります。
素材はガザッとしたコットン素材で綺麗な艶があります。
どちらかというと春用の素材のコートなのですがこちらもライナーが付いているので着込めば冬でも十分対応してできます。
シルエットは先ほど紹介したコートよりもさらにオーバーサイズ。
着丈は120cm程あります。
正直着るのに勇気がいるのですが…笑 価格的にこんな思い切ったアイテムにチャレンジしやすいのも古着の魅力の一つかなと思います。
古着のコートを買う時は肩の仕様に気をつけよう
さてロンドンフォグに関わらず古着のコートを買う際には肩に気をつけましょう。
オススメはラグランスリーブになっている物です。
ラグランスリーブとは肩から袖が1枚の生地でつながっているトップスのこと。

https://zozo.jp/shop/unitedarrows/goods-sale/46495362/
こういった仕様の物ですね。
なぜラグランスリーブがオススメかというと古着のコートはオーバーサイズが基本なので肩幅が広すぎて着るとロボットみたいになることが多いのです。
ラグランスリーブであれば体に沿って肩が落ちてくれるのでそんな心配もありません。
袖・身幅・着丈はよほど大きすぎなければある程度はOKです。(もともとコートはオーバーサイズに着るという文脈があります。)
古着で安くてハイクオリティなコートを探しにいこう
ということでロンドフォンフォグのコートのすすめでした。
もちろんロンドフォンフォグ以外でも良いコートが沢山あるので興味を持たれた方はぜひ足を運んでみてください!
「こんなコート買ったよ!」というのも教えてもらえると嬉しいです。