【ピックで音が変わる!?】もと楽器店員が実際に使ってきたおすすめギターピック5選

ピックってどれがいいのかな?

自分に合ったピックがわからない・・

今回はそんな方に向けて書いています。

もと楽器店員のしだーです!

ギター小物で1番種類が多いのは間違いなくピックでしょう。

「どれがいいんだろう?」と誰しも一度は悩むはず。

さらに・・・ピックで音が変わってしまうのです。

いろいろ試していくうちにどれが自分に合っているか分かってきますが、参考になればと僕が実際に使ってきたおすすめピックをご紹介です!

 

Terry Gould(0.80mm) -万能でしなやかな弾き心地-

僕自身5年ほどずーっと変わらず愛用しているのがこのテリーゴールドのピックです。

ポリアセタールという素材で作られており、持ってみるとどこかシットリしたような手に馴染む感覚があります。

サイズは0.80mmがおすすめ。適度な返しがあるのでピッキングの強弱がつけやすいんですよね。

音に関しては、ややハイを落とした音になります。

迷ったらこれ!と言えるほどおすすめなピック。(ロゴの鳥もかわいい!)

 

Fender(MEDIUM) -大定番のピック-

ギター弾きなら誰もが一度は見たことがあるであろうフェンダーピック。

特別ここが良い!というのはないのですが・・・笑 値段が50円と通常のピックの半額なので

とりあえず買って使うのもありでしょう。

素材はセルロイドで先程のテリーゴールドと比べるとツルツルしています。

汗をかくと滑りやすいというのも難点ですが、味付けせずにギター本来の音をそのまま出してくれます。

 

HISTORY(MEDIUM) -人間の爪に近い素材で作られた耐久性の高いピック-

島村楽器のオリジナルブランド【ヒストリー】のピック。

セルロイドと呼ばれる人間の爪に近い素材で作られたピックです。(なぜその素材にしたのかは謎・・・)

素材のせいか結構な固さ。

音はミドルがグッと押し出されます。

ピック自体のしなりがあまりないので、コードワークというよりはアルペジオやソロなどリードギター向けですね。

ヒストリーのロゴ部分が滑り止めの素材になっているのも嬉しいポイント。

リードギターをする時は今でも使っています。

 

Gravity -ピッキングが上達したかのような錯覚に陥るハイエンドピック-

個人的にチートピックと呼んでおりますグラビティーのピック・・・笑

アクリル素材で一つ一つハンドメイドで作られています。

これ弾いてみると分かるのですが・・・素材のせいか、はたまたピック斜面の加工のせいかピッキングがめちゃくちゃしやすいんです。

弦がツルツル滑るような感覚。

グラビティーを使ったら弾けないフレーズが弾けたという経験がガチであります。

音はそこまで特徴がなくフラットですが、これの最大の難点もあるのがピッキングした時にキコキコと音がする点・・・

ピックと弦が擦れるような音がするんです。

アンプを通せばそこまで気にはならないのですが、ブルースやジャズなど比較的静かなジャンルで演奏する方は気になるかもしれません。

値段が800円とピックの中ではかなり高価ですが、一度試して損はない逸品です。

 

TUSQ PICK -人工象牙で作られた特殊なピック-

TUSQはもともとナットやブリッジサドルなどギターパーツに特化したグラフテックというメーカーの物です。

弦振動を100%伝えるために開発されたTUSQですが、それをピックにしてしまったのがこのTUSQピック。

人工象牙その名の通り非常に固い素材です。

ピックを落としてみるとこんな音がします。笑

ご想像通り弾いてみると金属的なハイが強調された音になります。

やや攻撃的な音になるのでテンションを上げたい時なんかよく使っていました。

ピック自体しならないのでコードワークというよりはリフなどの単音弾きに向いています。

 

おわりに -ピックは徹底的にこだわろう-

ギターの音は最初にピックと弦が触れてから弦振動が発生し、ボディの木が共鳴して電気信号がアンプに伝わり【音】となります。

つまり・・・ピックはギターの音を生み出す1番最初の段階に使われる物なのです。

そう考えると1枚100円で売られているピックがいかに重要な物か分かると思います。

そのためピックには徹底的に拘るべきです。

正直音の変化は微々たるもの。それよりも重視すべきは弾きやすさです。

僕のおすすめピックを5つ紹介しましたが、いろいろ試して自分に合ったピックを見つけましょう!